2016/09/04

iPadでのお絵描きはProcreateで決まり

私が下絵作成に使っているiPadアプリProcreate。タブレットで動くお絵描きソフトとしては最強ではないかと思います。

最強といっても、多数の機能がメニューに羅列されているパソコンのお絵描きソフトのようなシステム然とした物とは違って、しっくり手になじむ道具といった佇まいです。

筆やスプレーで描く機能に特化していて、まさに、絵を描く道具。反面、イメージを処理する機能は手薄で、時にファイルをパソコンに送ってそちらで処理したり⋯。

道具として作られている分、始めは操作に戸惑うかもしれません。しかし、シンプルなアプリですから、一通り触ってみればすぐに使えます。米国製ではありますが、公式/非公式の日本語のコンテンツが多数あるので助かります。

ノート

私のiPad 2にはカラー・マネージメント・システムが装備されていないので、作成したファイルをパソコンなど他のコンピュータに持って行くと色が変になります。ただし、新しいiPadではカラー・マネージメント・システムが装備されているそうなので大丈夫でしょう。絵を描く道具としては重要なポイントなので、導入を検討される方は必ず確認されますように。

iPhone対応アプリとしてProcreate Pocketが販売されていますが、こちらは機能が貧弱。もちろん絵は描けるのですが、これで描こうという気にはなりません(個人の感想です)。

関連記事

iPadでのお絵描きはProcreateで決まり
→ iPad 2でProcreateを使うとはこんな感じ

0 件のコメント:

コメントを投稿