2019/04/29

世界のマクドナルド食べ歩き

マクドナルドの各国公式サイトを覗いて回るという暇つぶし。文字は読めませんが、そこはそれ、いつものマックですから理解はできます。各国のお国柄がにじみ出たデザインが楽しいです。

フランス語圏ではバーガーといわずサンドイッチと呼ぶようです。愛称がマクド(McDo)であることにはびっくり。イタリアではパニーニ。ただし、ビッグ・マックとか個々の商品名は世界共通。中国ではドンブリの写真が!(右の写真)

各国公式サイトの一覧はここにあります:
Around the World | McDonald's

2019/04/25

タニヤ・マッキャンドルさんの抽象画入門

Thaneeya McArdle
抽象画を描くことを始めたいと思っている方はいらっしゃいますか。右のようなスタイルの絵を描くためのHOW-TOがありますよ。英語ですが写真を見ればすぐにマスターできます。

タニヤ・マッキャンドル 抽象画の描き方(英語)

先生はThaneeya McArdleさん。私も以前にこのHOW-TOの通りにやってみました。このスタイルは、バランスや何やらを考えあぐねなくてもどんどん描いていくだけで絵になるのでとても楽しいです。

蛇足ですが、このスタイルのポイントは:四角形(右の写真の場合)で紙面を埋めた後、線で丸などを描く。ド派手な色を使う。

2019/04/23

子供の絵から学ぶ:「意味」がないと「ただのひねくりまわし」☆

小3 Ai Yusuke
パウル・クレーは、ときおり自分が子供のときに描いた絵を取り出してきては眺めていたそうです。学べることがあったのでしょうね。

私は自分が子供のときの描きっぷりが気になってしかたありません。とにかく描くのが速かったとの記憶があります。「ここに〇〇を描こ」と思うが早いか、躊躇うことなく手が動いている。それを繰り返すうちに、絵が完成。今の私から見ると羨ましい限りです。どうしてそんなことができていたのか分析してみました。「あわよくばそのテクニックを盗んで…」との思いからです。分析結果は次のとおり。

2019/04/15

「プロセス・アプローチ」で描くという流儀

今回紹介する画家Bob Ryderさんは、「プロセス・アプローチ」で描いているという方。

プロセス・アプローチ(process approach)」とは何か。氏のステートメントの一部を訳してみました:
アートを創造するには2つのアプローチがあると思います。1つはすべての努力を最終成果物である作品にフォーカスする「成果物アプローチ」。もう1つは「プロセス・アプローチ」。そこでは、最終成果物は単にそのプロセスの結果にしかすぎません。あなたがそこに行ったのだということを思い出させてくれるだけの野球や劇場のチケットのようなものです。 
私のアートはプロセス・アプローチにフォーカスしています。つまり、結果に自分自身を結び付けたりしません。ただ結果を受け入れるだけです。 私にとっては、アートを創造することは瞑想的な精神の修行であり、表現するための物理的なプロセスそのものです。精神論でもありません。心は静かだけど身体が動いている。瞑想です。つまり、境地(the zone)の中で描いているのです。 
思考や批判的な心はこのプロセスには場所がありません。それは邪魔になるだけです。内なるアーティストを始動させて、地震計の針のように紙のあちこちに手を飛び回らせ、踊っているかのように感じて、直感と表現を完全に咬み合わせる。これこそが私の制作のプロセスです。 絵を描くことはいつでもエネルギー(the juice)を表現する動的な瞑想なのです。

2019/04/02

番外:新宿御苑で花見―桜は美しい

新宿御苑に行ってきました。ガイジンさんがいっぱいいてびっくり。すれ違う度に知らない言葉が聞える園内を歩いていると、自分はどこか遠い国に迷い込んだのかと⋯。
新宿御苑
皆さん桜の木の周りに群がって写真を撮り合っています。桜の前では、日本人もガイジンさんも同じやなぁと当たり前のことに感心。絵だってグローバル・スタンダードで評価だもん。