前回「つけペン」をアクリル画で使うことを紹介しました。
→「つけペン」はアクリル画と相性バッチリ
今回は実際の使い方。と言っても、筆の代わりにペンを持つだけのことです。
2018/01/13
2018/01/12
「つけペン」はアクリル画と相性バッチリ
つけペンとは、金属製のペン先にインクをつけながら書く(描く)ペンのこと。昔は日常的に文字を書くのに使われていましたが、現代ではコミックを描く道具となったようです。カリグラフ(レタリング)の道具でもあるのですが。
アクリル画で細い線を描くのに水性顔料マーカー(たとえばポスカ)は具合がいいのですが、つけペンなら好きなように混色した色を使えると思い試し始めました。ノウハウを紹介してみます。
アクリル画で細い線を描くのに水性顔料マーカー(たとえばポスカ)は具合がいいのですが、つけペンなら好きなように混色した色を使えると思い試し始めました。ノウハウを紹介してみます。
2018/01/07
ポスカはアクリル画と相性バッチリ
三菱鉛筆から出ているポスカ(Posca)は、
→メーカー商品情報
海外の画家にも人気で、インスタグラムに「I love Posca!」などと投稿されていたりします。日本語で「しろ」とか「くろ」とか記されているポスカが写っている写真を見ると、なぜか嬉しくなります。
成分はアクリル絵具と同じと勝手に思っているので、ポスカを使っても私は「ミクスト・メディア」とは称さないことにしています。マーカーでも油性だったらミクスト・メディアと称するのが世間の相場のようですが、違いますかね。
線幅が「極細」から「極太角芯」まで5種類ありますが、色数が15色と限られているのが残念なところ。しかし、15色もあれば十分かも。
多色が必要なら、「リキテックス・マーカー」やホルベインの同様の商品を使うという手もあるのでしょうが、細い線を望む場合は無理。大作に挑むときに使わせてもらいましょうか。
製図用具コーナーに置いてあるサクラの「ピグマ」は、顔料使用の水性マーカー。安心して使えますが、色数が限られているのと線幅が細いので出番があまりありません。
コミック・コーナーに置いてある「つけペン」は、最強の画材となりえます。インクだけではなく普通のアクリル絵具とも組み合わせて使えることを発見しましたので、ぐっと身近な存在となりました。それこそ「毛のない筆」ですよ。これについては別の機会に紹介します。
- 乾くと耐水性になる
- 耐光性がある
- 隠蔽性(下の色を隠す力)が高い
→メーカー商品情報
海外の画家にも人気で、インスタグラムに「I love Posca!」などと投稿されていたりします。日本語で「しろ」とか「くろ」とか記されているポスカが写っている写真を見ると、なぜか嬉しくなります。
成分はアクリル絵具と同じと勝手に思っているので、ポスカを使っても私は「ミクスト・メディア」とは称さないことにしています。マーカーでも油性だったらミクスト・メディアと称するのが世間の相場のようですが、違いますかね。
線幅が「極細」から「極太角芯」まで5種類ありますが、色数が15色と限られているのが残念なところ。しかし、15色もあれば十分かも。
多色が必要なら、「リキテックス・マーカー」やホルベインの同様の商品を使うという手もあるのでしょうが、細い線を望む場合は無理。大作に挑むときに使わせてもらいましょうか。
製図用具コーナーに置いてあるサクラの「ピグマ」は、顔料使用の水性マーカー。安心して使えますが、色数が限られているのと線幅が細いので出番があまりありません。
コミック・コーナーに置いてある「つけペン」は、最強の画材となりえます。インクだけではなく普通のアクリル絵具とも組み合わせて使えることを発見しましたので、ぐっと身近な存在となりました。それこそ「毛のない筆」ですよ。これについては別の機会に紹介します。
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