2016/03/20

道楽に〈抽象画家〉はいかが?

道楽で描く絵としては、風景画、静物画、人物画、などなど「具象画」も良いですが、「抽象画」(私的にはイコール非具象画)はいかがでしょうか。

抽象画家を名乗れば、モデルから「美人に描けてない」と苦情を言われることもない。写生に出かける必要もない。「赤色が好きなのにそうそうリンゴばかり描いていられない」とこぼすこともない。

好きな色を好きなだけ好きなように。自由奔放。それができれば最高ですよね。

実際のところは、「抽象画だけが自由」という事はなくて、具象画でも自由になれるし、反対に、抽象画であるながら不自由という事もあるでしょう。

でも、「抽象画を描くぞ」と自ら(と周り)に宣言した途端、解放される部分は大きいです。この手を使わないのは勿体ない。抽象画である事を「大義名分」にして、自由奔放に楽しめみませんか。

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