2015/01/02

お絵描き修行:「思い込み」を捨てなあかん

何事にも囚われず自分の描きたいように描きたいと思います。そのようにして描いた絵は、きっと「良い絵」になるだろうと思います。

(アマチュアだから)何をどう描くのも完全に自由。ところが、心は囚われているのですね、思い込みに。

たとえば、小学校の図画の時間に、教師から「線が曲がっているのは元気があって良い」と聞かされとしてください。教師の言ったことは正しいです。しかし、 「まっすぐの線はあかん」と思い込んでしまったのですね。定規を使うなどもってのほか。その後長年、線は必ず曲がっているように描いていました。定規で引いたようなまっすぐの線が相応しい場合もあるのに。

そういう思い込みで頭の中はいっぱい。技術や知識など新しいものを自分に追加する事も必要でしょうが、<b>ゴミように溜まった思い込みを捨てるのも大切だと思います。

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