2017/07/21

iPad Proで抽象画

P309 by Ai Yusuke
我が家のリフォーム工事をしたこの1か月、画材を広げるどころか身を置く場もなかったので、購入したばかりのiPad Proを抱えて近所のショッピングモールに毎日通い、スタバやドトールでお絵描きしていました。結構集中できるもので、8枚も描けました。

絵具とコンピュータ、それぞれに得手不得手はありますが、詰まるところ絵の難しさは同じ、描く本人次第。弘法筆を選ばず、ですね。


2017/07/03

iPad Pro (10.5インチ)購入しました

P301 by Ai Yusuke | Digital
5年前に買ったiPad 2を使ってきたのですが、OSのバージョンアップごとにスピードが低下し、ついに使い物にならない状態になったので、先日発売になったiPad Pro (10.5インチ)を購入しました。

店先のデモ機にもインストールされているお絵かきソフトprocreateとApple Pencilの組み合わせは抜群。

何よりカラーマネージメントがまじめに搭載されたので、印刷したり他のモニターで表示しても色が同じになるのが嬉しいです。以前のiPadは酷かったですから。

お絵描きツールとしては高価に過ぎますが、ニュースを読んだり、音楽を聴いたり、果ては風呂の湯張りタイマーとして使ったり、一日中使いまわしているから元がとれると言えるのかどうか。しかし、5年償却として月額1200円。やっぱ、高い玩具です。

2017/06/26

お絵描き 休業

1か月の予定で、我が家のリフォーム工事が始まりました。毎日のようにやっていたお絵描きができません。しばし休業。寂しいです。

しかし、工事が終わると、北向きの天窓がある20畳もの真新しいアトリエで思う存分に、とは妄想極まれり。実のところは、先日購入したIKEAのワークテーブルをば組み立てて、お絵描き専用にするという慎ましくも嬉しい計画。

これまでは、ダイニングテーブルでしたから、食事の度に片づけなくてはなりませんでした。これからは、置きっぱなしのやり放題。朝飯前とか、寝る前とか、わずかな時間の隙間にもお絵描き可能。やったね。

2017/06/04

アドルフ・ヴェルフリ展

東京ステーションギャラリーで開催の「アドルフ・ヴェルフリ 二萬五千頁の王国」展に行ってきました。20世紀初頭、アウトサイダー・アートが注目を集めるきっかけとなった画家です。

凄いです。鉛筆で稠密に描かれた絵は、画集で眺めたのとまるで違う迫力。見ていて飽きないです。じっと見ていると、絵の中に引きこまれるよう。

2017/04/30

子供のときの絵から学べることは

小4 工事現場
小学生時代の絵が束になって出てきました。残念ながら「天才少年」ではなかったようで、どれも凡庸な絵。しかし、のびのびと描いていることに感服。苦労している今から見れば、実に羨ましい境地にあったと見えます。

どうして自由奔放に描けたのだろうと思うのです。子供だからといって「心が自由」ということはありません。迷いも囚われもあるし、ましてや、心が純真無垢ということもありません。

2017/04/01

バリューでならできるイメージ・シミュレーション

囲碁や将棋では、頭の中に描いた盤の上でコマを動かして筋をシミュレーションするそうですね。絵を描くときも同じようにできたら、何度も塗り直ししなくて済むのにと思いはするのですが、そんなこと無理と思っていました。

2017/03/04

抽象画の良し悪しを見極める方法

買う作品を探している人に向けたアドバイスとして「抽象画の良し悪しを見極める方法」という記事(英文)を見つけました。うまくまとまっていると思ったので紹介します。次の6つのポイントをチェックすればよいそうです。
  • 一貫性
  • 色彩
  • テクスチャー
  • 意味
  • 複雑さ
  • 心地よさ

2017/03/01

使用感想:ミューズ社のアクリル画用イラストボード

A349 by Ai Yusuke
ミューズ社(muse)のイラストボード「アクリボードAC」を始めて使用しました。アクリル絵具にぴったりだと思いました。綺麗です。

広告には「発色が良い」とありますが、もちろんそれはボード表面の色とは関係なくて、ボード表面に施してある凸凹の効果。

2017/01/10

使用感想:アクリル絵具のフルイド・タイプ

ゴールデン:フルイド
フルイドとはボトルに入った液体状のアクリル絵具。数年前から内外のメーカーから出ていましたが、最近ホルベインからも発売されました。メーカーの広告によると
  • 低粘度 → 水を加えなくてもよく伸びる
  • 高濃度 → 重ね塗りしなくても美しい色
とこれまでの絵具にない特長を備えています。

2017/01/04

イーゼルの効用

何年も使っていなかったイーゼルを出してきました。

使っていないかったのは、小さい絵ばかり描いていたから。机上に水平に置いて描けるなら、その方が楽。

久しぶりにイーゼルを使ってみて分かったのは、常に画面全体を見渡しながら描ける事。これは良い絵を描くには大切な事かも。机上に置くと、下端から見る形になるので上下が圧縮されて歪んで見えます。机上で描くということは、見ているようで見ていないようなもの。

しかし、筆使いの勝手が違います。慣れなんでしょうけど。結局、イーゼルを仕舞い込んでからいつものように机上で描き始めました。

多分、大きいボードに描くようになったら、(仕方なく)イーゼルで描くようになるでしょう。

2016/12/13

アクリルガッシュも良いもんだ

アクリルガッシュ
アクリルガッシュは、水溶性でありながら乾くと不溶性になる点でアクリル絵具と同じ仲間の絵具。異なるのは、乾くと表面が艶消し(マット)になる事。

不透明度が高いため下の色を隠す力が強く、さらに、艶消しなるがゆえ筆跡が目立ちにくいので色面が均一に見えます。

という事では、グラフィック・デザイン専用とか、抽象画に使うとしてもモンドリアン様式くらいとかと思ってしまうのですが、結構「普通の」絵も描けます。

2016/11/26

ニトリの角皿はパレットにぴったり

パレットとして使おうと、ニトリで26cm角皿(571円)を買ってきました。今日使ってみたら、バッチリ。最高の使い勝手です。

  • 四角形→スペースが有効に使える
  • 真っ白→絵具の色が見やすい
  • 陶器→固まった絵具が簡単に落ちる

店には一回り小さいのもありましたが、一番大きいこれにしたのが正解。ちょっと重いですが。

2016/10/08

アクリラガッシュのコバルト・ブルーはフタロ・ブルーだ


ホルベイン社アクリラガッシュのカタログ
日本における最大手 画材メーカー ホルベイン社が販売するアクリラガッシュの「コバルト・ブルー」のチューブの中身は「フタロ・ブルー」であることを発見!

カタログでも、チューブのラベルでも 仕様顔料はPB15と表示されていますが、PB15は同じ青でも「フタロ・ブルー」。実際にチューブの中身はフタロ・ブルーと見えます。

普通、使用顔料と色名の関係はこうでしょう:
PB15 フタロ・ブルー
PB28 コバルト・ブルー

2016/09/21

使用感想:ゴールデン・オーブン・アクリリックス

Golden Open Acrylics
米国Golden社のアクリル絵具 Golden Open Acrylics とは、通常のアクリル絵具よりも乾燥時間を長くしたアクリル絵具。商品名にある「Open」は乾燥時間が長いという意味です。

アクリル絵具は極めて短時間に乾燥するのが大きな特長ですが、「乾くのがもっと遅ければなぁ」と思う事もあります。乾燥時間が長ければ、油彩絵具のように次のような事ができるのではと思って購入したのが7年前でした。
  • 画面の上で色を混ぜ合わせる
  • パレットの上にチューブから出した絵具を並べておく
  • 作った色を後から使う


2016/09/16

臭いのを我慢しないで油彩画を楽しむには

油彩画を描きたいけど「臭いから嫌」という方もいらっしゃいます。確かに頭が痛くなるほど臭い。でも、臭いのを我慢しないで楽しむ方法はあります。

あの強烈な匂は、絵具を薄めるための溶き油に含まれる成分のせいです。チューブから出した絵具自体は、鼻を近づければほのかに香る程度。しかも、嫌な臭いではありません。つまり、臭い油さえ使わなければいいのです。使わずとも油彩画は描けます。

2016/09/11

iPad 2でProcreateを使うとはこんな感じ

絵の下絵作りにiPadを活用している事をお話ししました。


私のは5年まえに発売されたiPad 2ですから、何を動かすにも「どっこいしょ」とばかりに一呼吸あってから画面が変わります。そんな古いマシンでProcreateを走らせるとどうなるか、興味がある方への情報です。

2016/09/09

私のアトリエ

お絵描きにはダイニング・テーブルを使っています。ですから、食事のたびにすべての道具を片づけなくてはなりません。邪魔臭いですが、仕方ないですね。

道具をしまうのは、壊れた冷蔵庫の中。冷蔵庫は物を収納するのにたいへん具合が良いですよ。扉の開閉がすこぶる良いし、たくさん棚があるし。

2016/09/07

アクリル絵具と油彩絵具を混ぜ合わせる実験

紙に塗った結果
水と油ですから、絶対に混ぜ合わせようとは思わないアクリル絵具と油彩絵具を混ぜ合わせてみました。なお、普通の油彩絵具は持っていないので、水溶性油彩絵具(ホルベインDUO)での実験になります。

2016/09/06

お絵描き入門:オイルパステルの秘技


オイルパステルで抽象画。面白いですよ。

オイルパステルを紙に塗った後そのままに筆致を残すのもいいですが、指でオイルパステルの上を擦って周辺の他の色と混ぜ合わせると得も言われぬトーンが生まれます。ソフトパステルの技と同じですね。油彩画ばりの力強い色面が美しいです。

ここで、さらにオイルパステルの魅力を増す私が見つけた秘技を紹介します。
オイルパステルを塗った後、ドライヤーの熱風を当ててオイルに含まれている油分を飛ばしてしまう。
こうすると、表面のべたつきがなくなって少々物に触れても汚れる事がなくなります。さらに、オイルパステルの表面が絵具をはじかなくなるから、なんと、アクリル絵具を上から塗る事ができるように。アクリル絵具とのミックス・メディアが自由自在!

油彩絵具も併用可能ですが、絵具に含まれる油がオイルパステルを溶かすので、これが災いとなるか福となるかですね。

2016/09/04

iPadでのお絵描きはProcreateで決まり

私が下絵作成に使っているiPadアプリはProcreate。タブレットで動くお絵描きソフトとしては最強ではないかと思います。

最強といっても、多数の機能がメニューに羅列されているパソコンのお絵描きソフトのようなシステム然とした物とは違って、しっくり手になじむ道具といった佇まいです。

筆やスプレーで描く機能に特化していて、まさに、絵を描く道具。反面、イメージを処理する機能は手薄で、時にファイルをパソコンに送ってそちらで処理したり⋯。